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タイプ:キュート アイカツ アイドル活動! カレンダーガール Du-Du-Wa DO IT!! Let s アイカツ! SHINING LINE* 同じ地球のしあわせに オーロラプリンセス Lovely Party Collection オリジナルスター☆彡 START DASH SENSATION ハッピィクレッシェンド ドラマチックガール ハローニューワールド Pretty Pretty 青い苺 GLAMOUROUS BLUE クリスマス☆スターライト 夢のレセプション Sweet Sweet Girls Talk キラキラ宣言 星空のフロア Good day Good night トキメキアンテナ We are STARS!!!!! アイカツスターズ アイカツ☆ステップ! スタートライン! STARDOM! ハッピー☆パンチ アイカツメロディ! タイプ: アイカツ アイカツスターズ タイプ: アイカツ アイカツスターズ
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玩具一覧 新品買うなら楽天ブックス。中古でよいならアマゾン。 ゲーム 【送料無料】アイカツ!シンデレラレッスン 価格:4,200円(税込、送料込) メーカー希望小売価格:5,040円 840円(16%)OFF! 4,200円(税込)4,000円(税抜) 送料無料 【送料無料】アイカツ! 2人のmy princess 価格:3,999円(税込、送料込) メーカー希望小売価格:5,480円 1,481円(27%)OFF! 3,999円(税込)3,809円(税抜) 送料無料 ボードゲーム 【送料無料】アイカツ!目指せNo.1アイドルオーディションゲーム 価格:3,675円(税込、送料込) アイカツフォン 【送料無料】アイカツ! アイカツフォンスマート専用ソフト アイドル特訓編 価格:2,100円(税込、送料込) 【送料無料】アイカツ! アイカツフォンスマート 価格:7,350円(税込、送料込) 【送料無料】アイカツ! アイカツフォン 〜エクセレント〜 価格:5,250円(税込、送料込) カードメーカー 【送料無料】アイカツ! 3Dアイカツ!カードメーカーDX コーデファイルセット 価格:4,725円(税込、送料込) 【送料無料】アイカツ! 3Dアイカツ!カードメーカー feat.Swing ROCK 価格:2,100円(税込、送料込) 【送料無料】アイカツ! 3Dアイカツ!カードメーカーMIXコーデコレクション 価格:2,100円(税込、送料込) コーデネイルサロン 【送料無料】アイカツ!コーデネイルサロン 価格:3,333円(税込、送料込) カード入れ 【送料無料】アイカツ! ファイリング手帳 アイカツ!ナビ 価格:2,999円(税込、送料込) 【送料無料】アイカツ! カードウォレット スパイシーアゲハ 価格:2,520円(税込、送料込) ドンジャラ 【送料無料】絵あわせゲーム ドンジャラ アイカツ! 価格:3,987円(税込、送料込) ギター 【送料無料】アイカツ!ガーリーロックギター 価格:5,670円(税込、送料込) シールパーティー 【送料無料】アイカツ!シールパーティー 価格:3,570円(税込、送料込) ぬいぐるみ 【送料無料】アイカツ! エンジェリーベア カードつきぬいぐるみ(だきしめサイズ) 価格:3,570円(税込、送料込) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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市販カード ロリゴシックのカードが3/15に発売されますね。 すでに予約完売なんですが・・・(T_T) ネットで悪質な業者がすでに4000円以上での販売していた・・・。 頑張って買いたいですね~。 新入学スクールドレスセット 【4月発売予約】※お一人様3点限り※データカードダス アイカツ!新入学スクールドレスセット(... 価格:972円(税込、送料別) (アマゾン入口です) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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本一覧 売り切れが多いってのが実情ですね。 アマゾンなら中古本が主ですけど、けっこうあるみたいです。 てことで→ アマゾンでアイカツの書籍を探す 広告すみませんww 漫画 アイカツ!(vol.1) [ 白雪バンビ ] 【送料無料】アイカツ!(vol.1) [ 白雪バンビ ] 価格:735円(税込、送料込) アイカツ!(vol.2) [ 白雪バンビ ] 【送料無料】アイカツ!(vol.2) [ 白雪バンビ ] 価格:735円(税込、送料込) アイカツ!(ちゃおノベルズ) 【送料無料】アイカツ! [ サンライズ ] 価格:840円(税込、送料込) 絵本 知育まちがいさがし 【送料無料】アイカツ! [ サンライズ ] 価格:578円(税込、送料込) 1stカードコレクション 【送料無料】アイカツ!カードAllコレクション(2013(1ST SEASON) 価格:1,365円(税込、送料込) 公式ファンブック ステージ3 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック 2014 STAGE ステージ 3 2014年 03月号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) ステージ2 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック 2014 STAGE ステージ 2 2014年 1/20号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) ステージ1 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック 2014 STAGE ステージ 1 2013年 11月号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) レッスン5 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック Lesson レッスン 5 2013年 09月号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) レッスン4 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック Lesson レッスン 4 2013年 07月号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) レッスン3 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック Lesson レッスン 3 2013年 05月号 [雑誌] 価格:820円(税込、送料込) レッスン2 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック Lesson レッスン 2 2013年 3/20号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) レッスン1 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック Lesson レッスン 1 2013年 01月号 [雑誌] 価格:840円(税込、送料込) デビューレッスン 【送料無料】アイカツ!公式ファンブック デビューレッスン号 価格:780円(税込、送料込) ちゃお めんどくせ・・・(T_T) ぷっちぐみ まんどくせ・・・(´д`) (アマゾン入口です) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2015/09/16 Wed 07 00 00 更新日:2023/12/29 Fri 22 39 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Take_Me_Higher どうあがいても絶望 アイカツ! ステップ トライスター 絶望 絶望ステップ 絶望に彷徨って真っ暗で孤独でいると思わないで(ザッ ザッ ザッ) 絶望ステップとは、アイカツ!に登場するユニット「トライスター」の持ち曲「Take Me Higher(アレではない)」 の、サビに入る直前の振り付けである。 【概要】 トライスターは神崎美月が主体となって結成されたトップアイドルユニットである。 メンバーは美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカ様の3名(初期はユリカ様の代わりに美しき刃が加入していたが諸事情で離脱) 劇中設定でも女児人気でも当時最強のアイドルだった美月が作ったユニットということもあり、果たしてどんな楽曲とダンスを見せてくれるのかと 視聴者たちは期待に胸を躍らせていた。 そして33話、トライスターのメンバーオーディションとなる風雲美月城の試練を乗り越えたいちご・あおい・蘭の三人が トライスターのテーマソングでありオーディション課題曲の「Take Me Higher」を披露。 その楽曲自体は前評判通り、アイカツ!らしい高クオリティでかっこいいものだったのだが……。 いちご・あおい・蘭「絶望に彷徨って真っ暗で孤独でいると思わないで(ザッ ザッ ザッ)」 視聴者「こんなものなの!?」 サビに入る直前、あおいと蘭がステージの前方、いちごが後方へと行く際に繰り出したそのステップは……あまりにもダサかった。 【どうしてこうなった】 1.CG技術が発展途上だった 今でこそジャパニメーション最高峰のCGアイドルダンスを毎週見せてくれるアイカツ!だが、この時期はまだまだ技術が発展途上であり 初期の「ホネホネ人間」と揶揄された頃、アーケード版に毛が生えたようなCGよりはいくばくかマシになったレベルにとどまっていた。 そのため絶望ステップの躍動感もうまく表現できず非常にダサくなってしまった。 2.そもそも振り付けが無茶振りだった 上記のように未だCGが発展途上だった時期にやるにしては足の動きが前後左右に激しすぎたのも絶望ステップの特徴。 そのため人間がやる動きに見えず、何か気持ち悪さすら漂うものとなってしまった。 以上の点が重なった結果、制作側の意図に反して視聴者の失笑を買うものになってしまったものと思われる。 制作側でもあまりにダサいと判断されたのか、その後この曲を使ったライブシーンでは絶望ステップがカメラアングル的に映らなかったり 足以外の部分をアップにしたりといった苦肉の策が用いられるようになった。 やがてトライスターが結成から早すぎる解散をしたことで、Take Me Higherも絶望ステップもアイカツ!の歴史の闇へと消えていった……。 筈だった。 【その後】 時はかーなーり流れ150話。既に主人公がいちごからあかりへと交代した頃、「大スターライト学園祭」が開催されることになった。 そこで久々……というには長すぎる期間ぶりに、再結成したトライスターによる「Take Me Higher」が披露されることに。 過去の記憶を引きずった視聴者たちは「絶望ステップがまた見られてしまうのか……」と戦々恐々としていた。 一期の同窓会のような展開を経ていよいよライブシーン。そして問題の振り付け。 美月・かえで・ユリカ「絶望に彷徨って真っ暗で孤独でいると思わないで(サッ!サッ!サッ!)」 視聴者「アイカツの歴史を感じる……」 100話以上、2年以上の封印を破って披露されたそのステップはなんだか普通にカッコよかった。 CG技術、そしてモーション技術の向上が絶望ステップを絶望から解き放ったのである。 それはようやく制作側が本当に見せたかった、本物の「Take Me Higher」が完成した瞬間であった。 追記・修正は絶望に彷徨って真っ暗で孤独でいると思わない人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どっかで見た「後ろに下がりすぎてステージから落っこちる美月さん」という二次創作漫画を見て以来このシーンをまともに見れない -- 名無しさん (2015-09-16 15 50 06) なぜトライスターそのものじゃなくてこっちの項目がたったwww -- 名無しさん (2015-09-17 21 45 45) だかトライスターがこのステップを完成させても学園祭では3位だった。ソレイユとルミナスに敗れたのは長いブランクとユニットの練習時間が不足し -- 名無しさん (2015-09-23 12 10 08) ↑そしてなにより日傘がなかったw -- 名無しさん (2015-09-23 15 31 16) エジソンのしょんぼりステップみたいなものか -- 名無しさん (2015-12-19 07 32 29) ↑グラハム・ベルじゃね? -- 名無しさん (2016-08-01 11 33 32) ちょっと前にTake Me Higherの初披露シーンを初めて観たが、確かにヘンといえばヘンな振り付けだったな。個人的には「ザッザッザッ」というよりは「ピョコピョコピョコ」といった感じで、人を笑わせるためにお笑い芸人が考案したダンスのようだった。 -- 名無しさん (2017-03-21 16 11 34) 名前 コメント
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登録日:2014/11/30 Sun 10 00 00 更新日:2023/06/25 Sun 16 56 43NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 DCD おじさん お前ら アイカツおじさん アイカツ! アーケードゲーム オタク プリティーリズム プリパラ プリパラおじさん プリリズ ライバル 不審者 不審者←見た目による 事案 俺ら 偏見 光と闇 好敵手 搾取対象 金づる ――女の子だけのアニメかと思ってたけど男も楽しいよ!―― by 濱口優 アイカツおじさん、あるいはプリパラおじさんとは、昨今大人気の女児向けアニメ及びゲーム、 『アイカツ!』『プリパラ』にドはまりし、ゲームを嗜むまでになってしまった成年男性たちの総称である。 【アイカツ!以前】 女児向けアニメにハマるアニヲタは、それこそ20世紀の昔から確認されている。 CCさくらに人生を狂わされた者は多いし、プリキュアシリーズは公式の資料で「成年男性層もターゲット」と記している。(*1) しかしそれらはあくまでアニメが主体であり、アニメグッズを大人買いする紳士こそいたもののそれらを題材にしたゲームは、 大体において悪い意味での「キャラゲー」の域を脱していなかった。 2004年、アーケードにて『オシャレ魔女ラブandベリー』が稼働開始した。 これは当時流行っていた『甲虫王者ムシキング』の女の子版として作られたものであり、女児向けアーケードゲームの元祖とも言える存在である。 洗練されたファッション性や物珍しさもあって劇場版アニメになるほどの人気を得たが、 肝心の顔を中心にしたグラフィックはいわゆる「萌え」とは程遠いようなものであり、男性層の大友からの注目を浴びることは殆どなかった。 この「大きなお友達を回避するためあえて萌え絵を使わない」という戦略はその後の類似機種でも継承されていき、 アイカツ以前のヒット機種である『プリティーリズム』まで続いていたのだが…… 【アイカツ!の大ヒット】 2012年、バンダイナムコから満を持して『アイカツ!』が登場した。 そのゲーム性は他のDCDと筐体が共通していることからわかるようにごく普通の子ども向け音ゲーであったが、 特筆すべきはそれまで類似機種では極力避けられていた「萌え」要素を大きく前面に押し出したことである。 その象徴ともいえるのが、「藤堂ユリカ」様。 もともと制作側にしてみれば大友を釣るための賑やかし程度の認識だったが、 強烈なキャラクター性や中の人の他のアイドルで鍛えた演技、ロリゴシック衣装の洗練された可愛さなどから 一気に女児からも人気が高まり、主役陣が交代した三期以降でも強い存在感を持つ脇役として活躍することとなった。 もちろん、本来想定していた大友層を一本釣りにしたことは言うまでもない。 主人公の斧を振り回し崖をよじ登る活躍もあってアニメ・ゲームともに大ヒット、ついに劇場版が制作されるまでに至った。 その当たりっぷりは登場の翌年に日経の「ヒット商品ランキング」にランクインしたほど。 【アイカツおじさん爆誕】 と、こうして大ヒットになった以上大友層も拡大するのは必然であった。 特にゲームの方でそれは顕著であり、それまでの類似機種には見向きもしてこなかった大きなお友達が、 ゲームセンターやショッピングモール等で「アツいアイドルカツドウ」に専念する姿が多く見られるようになりだしたのである。 アイカツおじさんは主に二種類に分類され、 ・光のアイカツおじさん 清く正しい(心は)イケメンなアイカツおじさん。女児に配慮して彼女たちがプレイしに来ないような早朝や深夜にゲームを嗜み、 マイキャラやアニメキャラの活躍・成長を我が子のように喜ぶ父性の塊のような素晴らしい存在である。 ・闇のアイカツおじさん 暗黒面に囚われたキモくてブサメンなアイカツおじさん。女児に混じって昼間からゲームをプレイした挙句、周囲の迷惑を顧みずにブヒってみたり、 アニメやアイカツ!を題材にした薄い本を見ていやらしい妄想にふける犯罪者予備軍。 がいるとされている。 が、光と闇の双方を宿した「カオスアイカツおじさん」がいるとの噂も。 ただ、光であろうが闇であろうが成年男性である時点でどうあがいても不審者の枠に入るため、 ゲームをプレイする時には身だしなみや挙動、言動、プレイしに行く時間など、様々な内容に対してくれぐれも気をつけていきたいものである。 好きなゲームをプレイする以上、良い気分でプレイをする為にはマナーは当然のこと「余ったカードを子供にタダで渡す」などのことも控えよう。 それもまた、子供達が悪い大人に対してちゃんと警戒心を抱くことに繋がる。 アニメ版アイカツ!の終盤では現実とアイカツが偶然とはいえとんでもないリンクを起こし、 アイカツおじさんたちが(半分ネタではあるが)憤慨するという事態が起きてしまった。 現在、アニメはアイカツスターズ!に移行。 熱心なアイカツおじさん達も、引き続きリニューアルされたゲームへ向かっている。 【プリパラおじさん顕現】 一方、アイカツの大ヒットの煽りをもろに喰らったのはプリリズシリーズ及びそのファン、そしてタカラトミーである。 プリリズシリーズにも一定層の男性ファンはいたものの、先述したようにゲームのグラが大友向きではなかった上、 アニメの作風がかなり視聴者を選ぶものだったため、アイカツ!の登場で一気にファン数も市場も萎縮してしまった。 少数派となった大友は布教に躍起となり先鋭化。 「一週間で三年分全部見ろ」「いや三日で全部見ろ」といった(ネタとはいえ)過激な言動を繰り返す彼らは、 いつしか「プリズムヤクザ」と呼ばれ恐れられるようになっていった。 流石にそんな状況をタカラトミーが見逃すはずもなく、アイカツ登場の2年後に『プリパラ』が始まった。 詳細は個別項目に任せるが、この機種はかなりアイカツを意識したつくりとなっており、 それに加えて女の子に人気のプリクラや名刺交換の要素を盛り込んだ、アケゲー業界の最先端を行く女児向けカードゲームとなった。 しかし何よりもプリリズから変わったのは「キャラグラフィックが劇的に可愛くなった」ことだろう。 アニメ版も監督にマイメロ・ミルキィホームズでその辣腕を存分に発揮した森脇真琴を迎えて作風が劇的に変化。 ニコ動での配信での異常なコメント率が示すように実にカオスなものとなり、一気に人気が爆発した。 大友層が一気に増えたことにより旧来のファンの過激な活動は成りを潜め、「プリパラおじさん」と改称された。 当初はプリクラ要素があるとのことでゲームを始めるのに躊躇する者も多かったが、 嫌ならスキップできることやお気に入りキャラが写った写真やスマホ画面をカメラに映すといった裏ワザが広まったことで徐々に増加。 トモチケという名刺交換のような感じで遊びを拡張できるシステムがあることから、 一般的にプリパラおじさんにはそれなりのコミュ力と社交性が必要と言われている(孤高を貫くプリパラおじさんもいるが)。 いずれにせよアイカツおじさんと同じでプレイの際はちゃんとした身なりと言動をしてもらいたいものである。 アイカツにしろプリパラにしろ、元は子供向けゲームであるということを認識して遊ばせてもらおう。 当然ながら、女児に対してトモチケの交換をお願いするなどもってのほか。 声掛け事案と思われかねない。 プリパラはQRコードを使用しているが、アイテムのQRをインターネットなどで公開する行為などもアウト。 もし行っている人物を見つけても、使わないように心掛けよう。 この項目の冒頭の台詞(プリパラ開始前特番でのもの)から、プリパラおじさん第1号は濱口優であるという見方が強い。 【アイカツおじさんvsプリパラおじさん】 アイカツ!とプリパラは現在の子ども向けアイドルブームを牽引する競合機種であることもあり、メーカーのライバル意識も強い。 両者とも相手のアニメ放送時間の前後にCMを挟んだり、特に後者はアンケートで露骨に相手のことを聞いてきたりしている。 昨今では一般的に成人年齢層の購入者が多いと言われているフィギュア関連でも商品が展開されており、 前者はS.H.Figuarts、後者はねんどろいどでそれぞれシリーズ化されている。 なお、アイカツに関しては放送中ではなく放送終了後からの展開であり、子供を中心とした展開がスターズに移行したため可能になったことがインタビュー等でうかがえる。 ちなみにプリパラキャラがリリースされている「ねんどろいどこーで」はゲームのように着せ替え遊びを楽しめ、「STマーク」も取得している。 ちゃんと子どもが買っても大丈夫なように配慮がなされている品なのだ。 この2シリーズを改造し、ゲーム内の自身のマイキャラを再現したり、商品化されていないキャラを作ったりする手先の器用な強者のおじさんもいる。 こうした競争は健全な範囲であればお互いを高め合うことになるため、むしろ推奨されるべきことである。 バンダイナムコとタカラトミー、この両者はまさに好敵手と言えるだろう。 一方、おじさんに限って言えば「VS」と銘打ってこそいるものの、ぶっちゃけ対立する層よりも掛け持ちする層の方が多い。 なにしろ大友向けアイドルアニメといえばアイマスという巨大な先例があり、さらに昨今ではラブライブ!もブームとなった。 WUGやAKB0048?あっちは完全にオタに向けた作品だろう。 なので節操なく全てのファンになる者も多く、プロデューサー兼ラブライバー兼アイカツ・プリパラおじさんという強者もちらほら見られる。 いったいどこから金を出しているんだ…… 最近ではKONAMIからリリースされたオトカドールと掛け持ちしている強者もしばしば見受けられる。 また、逆説的に言うのであればアイドル系アニメが一種のブームとしてカテゴリ化されてきた背景もあると言える。 ただしそれぞれの違いもあってファンのつき方は割と流動的。 アイカツでの星宮らいちの扱いに失望したところにこの娘が登場して鞍替えしたものの、後にガチホモと判明しドン引きしてアイカツに出戻った層や、 プリパラのカオスすぎる流れとサイリウムチェンジの色彩に疲れてアイカツに戻ったけどプリパラの楽しさも忘れられないといった層もいたりする。 どちらかの機種を愛するあまり、相手に対してネットで誹謗中傷をする真似だけは決してしないように。 ちなみにアイカツはすでに4作、プリパラはプリリズとコラボしたゲームと単独タイトルの2作がニンテンドー3DSで出ており、更に両者ともスマホアプリが出ているので、 どうしても人前でプレイするのが恥ずかしいというおじさんたちはそちらで我慢しよう。 【アイカツおばさん・プリパラおばさん】 ここまでは男性層について書いてきたが、もちろん女児以外にも女性プレイヤーは存在する。 ゲーム内に登場する衣装には現実世界で発売されているものもあり、ファッション的な観点から虜になる女性も多い。 アイカツおばさんには女児の付き添いでプレイするうちにハマった母親層、 プリパラおばさんにはプリリズ時代から実写パートがあった影響からかファッショナブルなJC~JDが自称する例が多いようである。 場合によってはアイカツお姉さん・プリパラお姉さんと表記されることもある。 女性である点から前者のおじさん達よりは悪いイメージは少ないが、 逆に女性である点でナンパ行為などの被害に遭う場合もあり、 夜にプリパラの置いてある地下のゲーセンに一人で行く、などの判断が危険を招く可能性がある。 好きなゲームにトラブルを持ち込む結果にもなりかねず、何より身を守れるように気を付けるのは危機管理能力として必要だ。 【プリズムエリート】 一度はプリパラに引き継ぐ形でシリーズ終了したプリティーリズムだが、2年後に男子メインの劇場版という形で斜め上の復活を果たした。 その際製作側から「過激な言動は慎んでほしい」というファンへの呼びかけと共にプリズムヤクザに代わって提案された呼称が「プリズムエリート」だった。 彼・彼女らは自ら鑑賞するのはもちろん「キンプリを見てください」「キンプリはいいぞ」「キンプリはやばい」をスローガンに作品の宣伝に励んでいる。 ……監督を「親分」と呼んだり応援上映がものすごい事になっていたりと本性が隠しきれてないが。 だがその影響力は無視できるものではなく、彼・彼女らの懸命の宣伝により実際にキンプリは大ヒット作品となった。 なぜそこまで人気になったのか知りたかったら実際にキンプリを観てください。 一方でその強引な喧伝手法は旧来のファンからも反感を買うケースが発生しており、一概に肯定的に見られているかと言われるとそうでもない、というのが実際である。 「消費者金融に金を借りてキンプリを見て下さい」などと言った発言などで「キンプリは好きだけどファンがウザくて二回目を観に行けない」などという声も上がっており、賛否両論。 またなぜかプリズムエリート間ではこのアニメの事を「プリティーリズム4期」と呼ぶ者も。なんでだろうね(棒) 【メディアの扱い】 彼らの活動が徐々に認知されていくにつれ、その存在の是非について議論されることも多くなっていった。 商業的にはあまり大きなパイではないことから基本的に排除するべきという意見がある一方で、 女児のプレイ資金の出自は親の金なのだから父親をおじさん化させてもっと金を搾り取るべきという見方も。 追記・修正は勇気を出してゲーム筐体の前で最初の一歩(コイン投入)を踏み出してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういやアイカツそのものの項目はまだ無いのか。 -- 名無しさん (2014-11-30 10 12 32) まとめサイトうんぬんって所は個人の主観がすごいな。 -- 名無しさん (2014-11-30 10 21 23) プリパラおばさん知り合いにいるけどちょっと…なぁ -- 名無しさん (2014-11-30 10 52 06) まとめサイトなんて実際そんなもんだし、まぁ多少はね -- 名無しさん (2014-11-30 11 07 24) ↑ でも流石に過激すぎないか?それこそ偏見みたいになってるぞ。 -- 名無しさん (2014-11-30 12 33 28) 存在の是非はともかく、大人の財力にあかして連コインや買い占めは辞めよう!ドミナントとの約束だ! -- 名無しさん (2014-11-30 12 44 28) 一方妖怪はDQNに「金になるから」という理由で乱獲されていた -- 名無しさん (2014-11-30 14 02 30) 幼女先輩ついて書いてない -1145148108931919点 -- 名無しさん (2014-11-30 14 28 01) オタとしてある程度理解ある自分でもこの人たちはちょっとねえ・・・ -- 名無しさん (2014-12-01 02 34 27) オタクから見たら髪の毛逆立てた金髪ピアスの厳つい兄ちゃんがゲームやってるようなもんだからな。そら怖いわ -- 名無しさん (2014-12-01 07 33 02) 逆にそんな兄ちゃんがアイカツやっとったら声掛けたくなるわw -- 名無しさん (2014-12-01 09 21 19) アイカツのユリかが大友むけってのは完全に偶然だし、アイカツは一貫して大人は対象にしない方針なんだけどなあ。プリパラはRLから大戸も向けで稼ぐって宣言してるけど -- 名無しさん (2014-12-01 10 21 02) プリリズの作風RL以外は割りと普通じゃないかな。りずむちゃん絡みやヘインの台詞の数々は子供向けとは思えないけど。 -- 名無しさん (2014-12-14 23 36 13) ↑3そのお兄さん、側頭部にKって剃り込みいれてないですかね… -- 名無しさん (2014-12-15 00 16 23) 光と闇が両方そなわり最強にみえるおじさん -- 名無しさん (2015-01-14 21 20 15) うちの近場ではむしろおばさん&女児率の方が多くておじさんなんて見たことないわ。むしろプリキュアの方におじさんがいた。というかプリキュアはおじさん以外のプレイヤー見たことない -- 名無しさん (2015-01-30 12 19 55) 妖怪ウォッチをプレイしている人は妖怪おじさん妖怪おばさんになるのだろうかw -- 名無しさん (2015-01-30 15 09 00) レオナちゃんという存在がいるんだからアイカツはらいちきゅんを女装させない限り勝ち目はないと思う。 -- 名無しさん (2015-02-12 18 17 34) 自分はガンバライジングやってるけど恥ずかしいとは思わん。んなの人の勝手だしね。 -- 名無しさん (2015-02-26 10 04 48) ↑途中で送ってしまった。ぶっちゃけ最近はオタより子供の方がマナー悪いよ。 -- 名無しさん (2015-02-26 10 08 48) そろそろ正式公開されそうなオトカドールにも、おじさんと言われるほどのファンが定着するのだろうか? -- 名無しさん (2015-03-01 05 22 28) ↑×2 「節度を保って」って事でしょ。アニメとかだったら一人で楽しめるけどこういうのは公共の物なんだし。 -- 名無しさん (2015-03-04 15 45 37) ↑あぁ変に熱くなってたゴメン。自分が言いたかったのは「節度を守ってるならガンバライジングでもダイスオーでもアイカツでもプレイしたって別に悪いことでも何でもないし、恥ずかしいことでもない」ってこと。 -- 名無しさん (2015-03-07 21 07 02) もしモンシア中尉がアイカツおじさんだったらどうなるだろう? -- コウウラキ (2015-03-17 19 40 59) アイカツおばさん始めました。マナーはきちんと守ろう -- 名無しさん (2015-03-29 14 25 38) ゲーセン行くとプリパラやっている人の方が多い。でもイオンとかだとアイカツやっている人のほうが多いイメージ -- 名無しさん (2015-04-03 11 45 19) 本来のターゲットである幼女はどう思ってるんだろう…… -- 名無しさん (2015-11-15 14 41 20) 日曜にプリパラおじさんがプリパラ、ようじょがプリパラライトで遊んどったわ。せめて逆にして差し上げろ! -- 名無しさん (2015-12-13 17 43 47) この前平日昼にゲーセンでアイカツしてたら家族連れの先輩がいらっしゃった。お父様もお母様もごく普通に接してくれたけどここ数年で一番辛い時間だった…。 -- 名無しさん (2016-01-02 15 06 51) 『アイカツ!』に関しては18歳未満お断りの大会が開かれてるぐらいしだし、マナーを守れば特に問題ないんじゃないかしら。『プリパラ』は…わかんないや、ゴメン。 -- 名無しさん (2016-01-02 15 41 10) 全然話題にすらなってないオトカドールの明日はどっちだ!? -- 名無しさん (2016-03-23 07 20 33) 清原~の下りはこの項目で記載する事か? woodpeckerが自分で作った項目を紹介したいだけにしか見えないんだけど -- 名無しさん (2016-03-24 09 05 31) ↑項目立てる時間がなかったので先にこっちで記載していたのですが、立てた今では指摘通り冗長と感じたので簡潔にしました。 -- 名無しさん (2016-03-24 09 31 55) 最後は自分達を棚に上げてるようにしか見えんなあ。自称非オタのコメントやあまりにも煽りがひどいサイトがあるのは分かるが…… -- 名無しさん (2016-07-02 01 37 36) 違反コメントを削除 いやどう考えても同列の例え話としては一気に飛躍しすぎだろ…決してアクセスしてはいけない云々の部分はいらないとは思うけどさ -- 名無しさん (2016-08-01 07 39 48) 違反コメントを削除 まとめブログやまとめサイトに関してはアイカツおじさんの関連としてはちょっと弱いように思えます。「まとめサイト」としての項目ではありませんし。 -- 名無しさん (2016-08-01 09 41 13) 違反コメントを削除 ↑すみません、編集時間が重なって上書きをしてしまいました。復元済みです。失礼いたしました。 -- 名無しさん (2016-08-01 21 29 26) 大変申し上げにくいのですが、編集はなるべく一度にまとめた方が良いと思います。他の方がどのように変更されたかの確認ができなくなるので… -- 名無しさん (2016-08-02 01 41 24) ↑ごめんなさい…気を付けます… -- 名無しさん (2016-08-02 01 47 14) プリパラもプリチャンに移行したしオジ☆チャンについてもそのうち描かれるようになるのかな -- 名無しさん (2018-07-21 02 05 30) 木村関わったせいで二つの意味でフレンズおじさんがいる事に -- 名無しさん (2018-10-30 10 36 32) 実写があるアイカツプラネットにもおじさんはいるのだろうか? -- 名無しさん (2021-03-28 23 20 03) オトカドールなつすぎて泣いた -- 名無しさん (2022-08-08 23 33 39) 名前 コメント
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「どうしたら、いいの?」 心身ともに震えが止まらない少女。 少女の名はアリス・キャロル。 アイドルを目指す少女。 エルザ・フォルテにスカウトされ、ヴィーナスアークに所属していたアリスだが、宣告外通告され、学園を去ることとなった。 その直後にこの殺し合い。 アリスは降りかかる絶望に身体が膝から崩れ落ちていた。 「私……このまま死んで、アイドルになれないのでしょうか……」 乃亜と名乗る少年がいうには、生きて帰るには殺し合いで勝ち残るしかない。 勿論、殺すなんてそんなことできないし、かといって、自分が勝ち残る姿をイメージできない。 アリスはただ泣くことしかできなかった…… そんなとき――― ―――ごきげんよう アリスの脳裏に聞こえたのは、敬愛したエルザの声。 「そうだ……私には夢がある。……ファンもいる」 ぐぐ……と身体を起き上がる。 足をしっかりと大地に踏みしめる。 膝は震えているけど。 もう倒れるわけにはいかない。 「エルザ……さんに約束したのです!私は、絶対に生きて帰ってアイドルを目指します!」 静寂な大地にアリスは叫んだ。 心をすっきりさせるために。 眼に輝きを取り戻す。 瞳の奥に光が差す。 「……アイカツ」 両手で震える膝を叩く。 そして唱えるあの言葉を。 「アイカツ!アイカツ!!」 それは――― 恐怖を勇気に。 心細さを笑顔に。 「アイカツ!!!アイカツ!!!!」 どんな悲しみも。 どんな苦しさも。 「アイカツ!!!!!」 アイカツ。 その4文字で私は何度も立ち上がる。 【アリス・キャロル@アリススターズ! 】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]基本方針:生きて帰り、エルザ様に負けないアイドルを目指す 1:まずは、他の参加者と合流する [備考] 60話後からの参戦です。
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アイカツ! -アイドルカツドウ!- 【あいかつ あいどるかつどう】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード 発売元 バンダイ 開発元 ハ・ン・ド 稼動開始日 2012年10月25日 料金 1プレイ 100円ICカード 500円 判定 良作 アイカツ!シリーズ データカードダスシリーズ 概要 ゲーム内容 特徴・評価点 問題点 総評 余談 概要 女児を対象としたデータカードダスシリーズの1つ。 セガの『オシャレ魔女 ラブandベリー(以下ラブベリ)』やタカラトミーアーツの『プリティーリズム(以下プリズム)』と同様に歌やダンス、コーデをテーマにしている。 キャラクターデザインなどはバンダイとサンライズ(*1)が企画、ゲームに先駆けてアニメも放送が始まった。アニメは2016年3月に完結。 キャッチコピーは「国民的アイドルオーディションゲーム」。 ゲーム内容はリズムゲーム(いわゆる音ゲー)のジャンル。簡単に見えて奥深く、子供から大人まで楽しめる内容となっている。 ゲーム内容 100円を投入し、カードを買うか、一人または二人で遊ぶかを選択し、ICカード、または販促アイテム「アイカツフォンルック」を読み込む。この後にアイカツカードが1枚排出される。(*2) ICカードを読み込んでいる場合、マイキャラの情報が表示され、アイテムを使うかどうか選択できる。 オーディションモードとストーリーモードとアイカツジャパンツアーモードを選択する。 オーディション、ダンス、ドラマなどのステージ、遊ぶストーリーを選択する。 使用するキャラを選択する。現在ではゲーム開始時に作成するマイキャラと、大空あかり、氷上スミレ、新条ひなき、紅林殊璃、黒澤凜、天羽まどか、大地のの、白樺リサの9人からデフォルトで選択することが可能。 星宮いちごや音城セイラといった過去のメンバー、特定弾限定である藤原みやびと栗栖ここねの二人はチケットを使うことで選ぶことができる。さらにジャパンツアーモードで仲間になったキャラがいる場合、そのキャラも選択できる。 ストーリーモード、アイカツジャパンツアーモードの場合、遊ぶキャラは特定キャラからの選択か、マイキャラのみとなる。 ステージによっては2~8人の複数キャラ選択することができる。筺体に残っている他プレイヤーのマイキャラや、自分のICカードに記録されているチームメイト、アイドルチケットが等が選択可能。ただし、チームメイトは誰が出てくるかランダムとなっている。 2014シリーズまでは既存キャラに好感度が設定されており、ソロステージで選択するなどして好感度を上げておかないと選択出来なかった。 トップス、ボトムス、シューズ、トップス ボトムス、アクセサリーの5種類からなるカードを4枚(トップス ボトムスを使う場合は3枚)スキャンしてコーデを決める。 この時に販促アイテム「アイカツエールブレス」を読み込むことができ、読み込むことで一部のボーナスを得ることができる。 コーデを決定すると、アイカツシステムによる着替えのムービーが入り、リズムゲームスタート。 ゲーム中に3回、スペシャルアピールを行うことができ、成功すればアピールポイントがアップ。 使っているカード次第で、通常のリズムマークに混ざってくる☆アイコンが流れてくる事がある。これを押せればアピールレベルが1つアップし、レベル3以下はノーマルアピール、レベル4以上でかつ、コーデのタイプが揃っているか、特別な組み合わせならスペシャルアピールになり、フィーバーアイコンの付いたカードで揃えた状態でレベル10を超えるとフィーバーアピールとなる。 対戦相手のアピールポイントより上回る、または規定以上のアピールポイントが取れればクリアとなり、マイキャラパーツやアイテム等の報酬を手に入れることができる。 チームメイトではない他人のマイキャラでユニットを組んでプレイした場合、チームメイトにするか選択することができる。 ステージ終了後、ICカードの読み込みを行っている場合、マイキャラの経験値計算やチャーム入手判定のチェックが行われ、マイキャラパーツを手に入れた場合はイメージチェンジをするか選択できる。最後にICカードを取り出してゲーム終了となる。 特徴・評価点 リズムゲームとしての遊びやすさ 筐体には三角形に3つのボタンが配置されており、これがリズムゲームの際に流れてくる「←」「↑」「→」のリズムマークと対応している。そのため矢印を頼りにボタンを押せば、ボタンの色を把握していなくても、あまり混乱することなく遊ぶことが可能となっている。 低難易度ではアイコンは常に一定方向から流れてくるが、難易度が上がると流れてくる方向が変わったり、図形を描くように流れたり、流れてくる速度が速くなったりと、プレイが単調になりにくくなっている。 リズムマークに合わせてボタンを押すと、「パーフェクト」「ベリーグッド」「グッド」などの判定がされ、スコアや☆アイコンの出現に影響し、5回連続パーフェクトで押すことで☆アイコンを強制的に出現させられる。グッドの判定は甘いがパーフェクトの判定がシビアとなっており、クリア自体は難しくないが点数稼ぎを考えると難しいという絶妙な設定になっていることから、ユーザー層問わず楽しむ事が出来る。 プレイ中のアナウンスは使用中のキャラの声で行われるが、一部ストーリーだと別のキャラクターがアナウンスをしてくれる。また、アナウンスの内容もキャラクターによって変化する。(*3) 曲の良さ 一部でコラボの曲は存在するが、基本的には曲は全てオリジナル。作詞作曲の約半数はMONACAが担当し、歌唱はアイドルユニットのSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARSが担当している。 MONACA以外では実在のアイドルに多数楽曲提供を行っているトラックメイカーや、アニメソングへの提供経験ある邦楽アーティスト等も起用されている。 タイトル通り、ド直球でアイドルのような楽曲から、ロックテイスト、90年代風J-POP、バラード、ディスコ風等さまざまであり、曲数も豊富であることも魅力となっている。 バージョンアップごとに、およそ3曲ほど追加されるため、飽きがこない。また、コラボ楽曲を除くほぼ全ての楽曲がアニメにも使用されている。 筐体にはスピーカーが増設されており、サウンドが聞きやすい設計になっているのもポイント。(*4) 見ていて楽しいダンスステージ キャラの3DCGがアニメタッチで描かれており、非常に可愛らしい。 前述の『ラブベリ』や『プリズム』に代表されるように、このタイプのリズムゲームはドールのような3DCGが主流であったが、本作では珍しくアニメタッチの3DCGを使用している。 キャラもキビキビとよく動き、よく見ると歌詞に合わせて口を動かしていたりもする。 ステージによっては最大8人のアイドルがダンスすることもあり、画面狭しとキャラが動き回る。ステージのカメラワークもなかなか凝られている。 純粋にダンスのみのライブステージもあるが、ダンスの様子がバックモニターに投影されるステージや、歌詞に合わせてダンスする位置が変わるステージなど、ギミックのあるステージが多い。 ファッションショーステージはファッションショーと言うよりランウェイでのダンスパフォーマンスで、(*5)弾を重ねるごとにステージギミックも大規模になってきている。 ドラマステージに至っては文字通り1分程度のショートドラマが繰り広げられる。 全キャラ分のボイスが存在し、キャラに合わせてドラマのセリフが微妙に変更されている場合もあるので、違いを確認してみるのも面白い。(*6) CMステージにおいても文字通りCMを披露することになる。 こちらお全キャラ分のボイスが存在するが、ドラマと違いキャラに合わせてセリフが変化することはない。 コーデの組み合わせによって見る事の出来る「スペシャルアピール」はポップなものやクールな演出だったりと、種類も多彩なので見るだけで楽しめる。アニメ視聴者からすると見覚えのあるアピールがそのまま再現されているため、お気に入りのキャラで好きなスペシャルアピールを出すなどの楽しみ方もできる。 組み合わせにより楽しめるコーデ アイカツカードには4つの属性(キュート、クール、セクシー、ポップ)とアピールポイント、ラッキースターが設定されており、さらに一部のカードにはブランドが設定されている。 ブランドのカードはブランドのないカードと比較すると、アピールポイントが高い他、専用のスペシャルアピールが行える。 高レアリティのカードには高確率でブランドが設定されており、高レアリティほどアピールポイントも高い。 ☆アイコンの出やすさを表すラッキースターは、使用しているカードのレアリティが高いほど少ないため、高レアリティで固めると☆アイコンが出にくく、スペシャルアピールを狙いにくくなる。 ステージの属性やブランドにあったコーデ、またはチャームの効果範囲内のコーデなら、ボーナスポイントが付く。 ゲームとしては専用のスペシャルアピールが行えるブランド統一のコーデや、ボーナスポイントが貰えるシリーズ統一のコーデの方がクリアはしやすいが、ブランドや属性を一切考慮せず、自分が好きな組み合わせでもOK。 高難易度のステージであっても、ミスが多くない限りはボーナスポイントの貰えない独自のコーデでもクリアできる程度には設定されている。 独自のコーデを写真にとって上げているブログなども多い。(*7) 一部のカードの組み合わせではグッドコーデというものもあり、この組み合わせであればボーナスポイントが加算される他、独自のスペシャルアピールも出せる。 本作は競合他社の作品と比較すると、よく言えばアニメっぽいコーデが多く用意されている。 カードのレアリティが上がるほど派手なコーデとなる傾向があり、プレミアムドレスに至っては、プレミアムの名に恥じない豪華絢爛なステージ衣装になっていることが多い。 2013終盤の「スターフィスティバル」や星座がモチーフ2014シリーズのプレミアムドレスのアクセサリーには羽根を付いており、「また羽根か!」と批判されることもあったり。 一口に羽根と言っても、天使のような羽根から扇を羽根に見立てたものまで様々。 2015以降では童話や物語がモチーフの「ドリームドレス」になったため羽根はあまりつかなくなったが、アクセサリーを含めた一式で揃えるとオーラを出すようになり、オーラの形も種類ごとに異なる。 ノーマルカードでもデザインに手抜きといえるカードはほとんど無く、個性的なものも多い。(一部カラーバリエーションは存在するが) カジュアルなものからステージ衣装のような華やかなモノまで揃っているので、十分コーデを楽しむことができる。 アニメと密接に連動したイベントの数々 本作のアニメが放送中ということも存分に活かしており、期間限定ではあるがアニメと連動しているイベントが非常に多い。 アニメにてスターライト学園とドリームアカデミーの学園対決のエピソードがあれば、ゲームではプレイヤーはどちらかの学園に所属して獲得ファン数を競うステージが登場し、伝説のアイドル「マスカレード」のエピソードがあれば、ゲームではその「マスカレード」に挑戦するステージが登場するなど。 アニメで新キャラが登場する時期と、ゲームの新バージョンが稼働する時期を合わせてあるため、アニメのキャラがすぐにゲームでも使用できるようになっている。キャラクターによっては決まったステージを何度かクリアした上で解禁する事が出来る。 2014シリーズではほとんどのステージでアニメのキャラが登場するようになる、アニメに因んだステージが登場する(ブレインサンダーガールオーディションやかえで寿司CMオーディションなど)、コーデ選択中のBGMがアニメと同じ曲に差し替えられる(4弾から)など、通常のプレーにおいてもアニメとの連動要素が強化された。 2015シリーズからの変更点 主人公が大空あかりに変わったことで、ゲームシステム自体も大規模なアップデートが行われた。 ランクがカンストしてしまったプレイヤーのために新ランク「レジェンドランク」が追加。ランク99のプレイヤーはレジェンドアイドルとしてレジェンドランク1からのスタートが可能になった。2016年11月現在、最高ランクはレジェンド150である。 ネットワーク要素が追加され、他のプレイヤーのアイドルを仲間にしてゲームプレイができるようになった。結果発表終了後に確率で最大10人までスカウトが可能で、スカウトすることで自分のチームメイトにでき、2人以上のステージの際にユニットメンバーとして選べる。 他のアイドルのコーデはユニットメンバーなら登録中のマイコーデとなり、チームメンバーではないアイドルは最後にプレイした際に登録したコーデとなる。(*8)また、従来のキャラもメンバーとして選択可能。 チームメイトでないとチャームの効果も発揮されないので、積極的にチームメイトにしていきたい。 ホームページでオファーを行うことで、ユニットメンバー選択時にオファーを行ったアイドルを選ぶ事ができる。オファーは1度に最大3人までで、チームメイトにしない限り1度オファーすると再オファーするまで選択画面に出てこない。 新アイテム「アイドルチケット」が実装。それまでのキャラはこの最大99枚の有限アイテムで呼び出せば自分プレイヤー、またはユニットメンバーとして使用可能となった。 前シリーズのプレイヤーなら仲間にしたアイドルのチケットが99枚もらえるなどの引き継ぎ要素がある。 前シリーズにおけるリボンが「チャーム」という新アイテムとなった。最大3つまでセットでき、条件を満たすことで入手でき、さらに条件を満たせば所持しているチャームをパワーアップできる。 入手方法はホームページで公開されているため、どうすれば入手できるのかが明確に判明している。(*9) 他にもICカード読み込みのタイミングがカード排出前になったり、ステージ選択画面が一新された。 2015シリーズ第4弾以降からの変更点 2015シリーズ第4弾からはこのゲームのシステム全体に大きな変更が行われている。 新モード「ストーリーモード」が追加。新規参戦キャラのエピソードや、スペシャルオーディションでの期間限定ステージを楽しめる。 中には過去キャラ達の変わったストーリー(*10)も存在し、2014シリーズ以前のキャラにも救済処置が取られている。 ストーリーをクリアすることで遊べるストーリーもどんどん増えていくが、一部のストーリーは一度クリアすると二度と遊べない仕様になっている。 メインオーディション、フリーオーディションは「オーディションモード」に統一された。 毎週金曜ごとにプレイ率の高いステージをピックアップ等、ストーリーモードとは違い純粋にステージを楽しむためのモードとなっている。 第5弾では「アイカツ道場」モードが追加。3つの難易度別に他プレイヤーのアバターを相手に対決ライブを行う。相手がNPC以外は大会とほぼ同じで、難易度が高いほどどんどん相手が強くなるので、それ相応の技量が要求される中級者、上級者向けのモードとなっている。 ロマンスストーリーは新たに「ドリームストーリー」に名称が変更された。 それに応じてロマンスアピールも「ドリームアピール」、ロマンスドレスも「ドリームドレス」となった。 初期でこそ「白鳥の湖」や「白雪姫」等の「お姫様もの」のみがモチーフになると思われていたが、「ピノキオ」「不思議の国のアリス」等の童話全体に広げるための変更と思われる。 2016シリーズからの変更点 新モード「アイカツジャパンツアーモード」が追加された。グループ化された各地方を舞台にステージをクリアして新たなステージを解放していくストーリーモードの延長線上にあるモードとなっている。 特定のステージをクリアすることでストーリーモードで遊べるストーリーが追加される。 アイカツ道場モードもパワーアップし、全国大会の優勝者のマイキャラが相手となる「チャレンジマッチ」が追加された。 新ステージ「CM」が追加。新しいジャンルのステージが追加されるのは第1期以降3年ぶり。ファッションショーとドラマを足して割ったステージとなっているが、ドラマ寄りとなっている。 新たなアピール「フィーバーアピール」が追加。FEVERアイコンのついているカードを揃えてスキャンし、アピールレベルを10以上にすることで発動できる。 流れてくるマーク通りのボタンを時間以内に押す早押し型のアピールで、途中で間違える、または時間切れで押した回数に合わせたアピールポイントが得られる。また、通常のスペシャルアピールと演出が変わっている。 星座、ロマンス、ドリームと続いて今作では宝石やパーティーデコなどの「ブーム」がモチーフとなる。ブームを揃えることでユニットアピールが変化する所は前シリーズと同じである。 それまで期間限定、またはライバル専用だった「神谷しおん」(*11)、「三ノ輪ヒカリ」(*12)がアイドルチケット限定で正式なプレイアブルキャラとなった。チケット自体はジャパンツアーモードで手に入るように設定されている。 アイカツジャパンツアーモードで一部のストーリーをクリアすることで、星宮いちご、神崎美月、新キャラの「花輪やよい」「波照間みなみ」がアイドルチケットなしでプレイできるようになる。 2弾からはアイカツ8で投票可能だった全キャラクターが解放され、更にイベントステージでそれまではCPU専用だったライバルキャラも使用できるようになった。 問題点 カードがない場合の救済策が存在しない カードなしで遊ぶと、どのキャラであってもTシャツに地味な色のホットパンツがデフォルトの衣装となっており、カードが充分に揃うまで満足に楽しめない。 リズムゲームとして遊ぶだけならば、コーデは気にしなくても良いのだが、評価点にも書いている通り本作はダンスを見て楽しむという要素も大きいため、せめてカードがない場合でもそれなりなコーデは用意してほしいところ。 学校の制服や、パッケージなどの広告媒体で着ているデフォルト衣装である「スクールドレス」ですら、カードの使用が必須になっている。 例えば『プリズム』であれば、カードなしで遊んだ場合のコーデはキャラの私服となっている。 ゲーム開始時にレンタル衣装のチケットを使用することでカードなしで遊んでもコーデを使用することが出来るが、このチケットはゲーム中で条件を満たした場合でないと入手できないので、解決策にはなっていない。 また本作だけの問題ではないのだが、カードが少ない状態では「トップスは豪華な衣装なのに、ボトムスは地味なスカート」になったりなど、チグハグなコーデで遊ばざるを得なくなり、満足に遊ぶにはどうしてもある程度カードを揃える必要がある。 2015シリーズではこの問題がある程度改善されており、アイドルチケットの導入によって、呼び出したキャラが最初からそのステージに合ったタイプのコーデを着てプレイできるようになった。さらにレアチケットというレアリティの高いコーデを着た旧キャラでもプレイができる。 人気度合いが幸いして、カードゲームを扱っているリサイクルショップ等にはアイカツカードのコーナーが設けられていることも少なくない。ノーマルカードは安価で買えることが多いので、中古であることに抵抗がなければそこで揃えるという手も。 後述の通り、食品やお菓子等で手軽にカードを手に入れることもできる。 無料でカードを手に入れる方法として、ゲームセンターなどでカード配布を行うイベントがある。期間限定なのでタイミングが合わないと入手しづらいが、それを機会に始めてみるのも悪くない手段だろう。 2015シリーズ以降の問題点 ゲームプレイ中に生じるラグの発生。 ゲームプレイ中、ラグが発生してしまう事があり、ラグの発生タイミング次第ではボタンの押しミスやアピールの失敗が引き起こってしまい、非常に厄介。 ロード時間の長さ ネットワーク要素が追加されたことにより、プレイ時のメンバーを選択する際などに通信を行っているのだが、これが非常に遅く、テンポを損なってしまっている。 チーム選択の自由度の減少 2014シリーズから既存楽曲ステージの使用が大きく変更され、ドラマ以外の大半のステージではチーム選択出来なくなった。 ロマンスチャレンジの仕様。 2015シリーズはロマンスストーリーという童話モチーフのドレスが登場する。そしてロマンスチャレンジという新ステージが追加されたが、肝心のロマンスチャレンジへの出場条件が非常に面倒くさい。 選択可能にするためにはロマンスドレスを読み込み、ロマンスアピールというロマンスドレスを全部揃えないと出せないものを出さなければならない。一部のロマンスドレスがレアリティの高いカードしか存在しないこともあり、集めるまでに一苦労してしまう。(*13) ただし、4弾以降からはストーリーモードの追加に伴い、一部ストーリーをクリアすることで解放されるようになり、ドリームドレスが揃っていなくても出場可能になった。これについては2016シリーズのブームチャレンジでも同じである。 一部チャームの入手難易度が非常に高い。代表例はライブなどのステージチャームで、金チャームにするまでに120回プレイする必要がある。これが全12種類かつそれぞれ条件が異なるので、全てを金チャームにする場合、途方にも暮れるプレイ回数が必要となる。 おまけにクリア回数も分からないので、あと何回でチャームが入手できるかも分からない。よって金チャームになるまでひたすら同じことを繰り返す必要がある。(*14) 他にも、全国ランキング100位以内に入選しないと入手できないチャームや、期間限定イベントでしか入手できないチャームが存在する。 アイドルチケットを集めるのが非常に面倒くさい。前シリーズのプレイヤーなら初回プレイ時にデータ引き継ぎで99枚入手だが、今作からのプレイヤーはアイドルに挑戦をクリアしないと入手できない。 アイドルチケットは1回で1枚消費なので、99枚もすぐに使いきってしまうこともある。 現在はアイドルックを使うことでチケットと一部レアチケットが、特定ストーリーをクリアすることで一気に複数人のレアチケットが入手できる。 ランク上げの難易度の上昇。 レジェンドランクの登場により、さらにランク上げに時間がかかるようになった。 特にレジェンドランクになるまでが非常に長い。ランクが10上がる度に求められる経験値が多くなり、ランクを1上げるだけでも一苦労するようになる。 取得経験値を増加させるチャームの登場により、一度に手に入る経験値は上昇したので、経験値集めの難しさは緩和された。(*15) 3弾から参戦の新キャラ「藤原みやび」は3弾のみでのプレイアブルとなっている。 交換留学生という設定上仕方がないのだが、情報公開当初は「4弾からは使用できない」ということで混乱を招いた。 期間限定イベントをクリアすればアイドルチケット(無限使用可能)で3弾以降でも呼び出しが可能なのが判明したため、それほどの騒動にはならなかった。 さらに、そのみやびのお気に入りブランド「桜色花伝」はなんと3弾限定排出かつ全てのカードがキャンペーンまたはプロモーションカードである。おまけにキャンペーンカードでなければロマンスアピール「クラシックムーン」を出すことができず、全て集めようにも、とんでもない確率で排出されると判明したレアカードが存在するため、コンプリートにはそれ相応の金額が必要となってしまう。 後から解放された「やまとなでしこチャーム」の効果で、装備中にみやびチケットを使用することで桜色花伝のドレスを最初から着た状態でプレイ可能になった。もちろん後からのスキャンにも対応している。 この点に関しては、5弾で登場したキャラ「栗栖ここね」とブランド「Retro Clover」も同様である。ただし、みやびと同じ待遇がされたので6弾以降でもアイドルチケットがあれば使用し続けることが出来る。 ほぼフルボイスだった2014シリーズと比べるとボイスが激減している。4弾現在ではアニメ本編と関係あるストーリーのみフルボイスだが、他のセリフはあいさつや笑い声など局所的にボイスが入るのみ。2014シリーズ以前のキャラは最新スペシャルアピールボイスも収録されていない。(*16) 遊戯王商法顔負けのカード商法 『アイカツ!』の関連書籍、3DS版はもちろん、グミ、シリアル、アパレル、コスメなど『アイカツ!』が展開している商品にはほぼ何らかのカードが付いている。プロモーションカードの多さは他のTCAG、TCGの比ではない。 2014シリーズ第6弾までであると筐体から排出されるカードは全部で762種類であるが、プロモーションカードは1235種類もある。(*17) 『アイカツ!カードALLコレクション』という書籍では、プロモーションカードの紹介だけで全体の1/3以上が使われているほどである。 メーカー側も批判をかわすためか、関連グッズにはアーケードゲームで手に入るカードのデザイン違いの再録になっている場合も多い。 但し、3DS版や挿入歌のCDアルバム、アイカツフォンルック(*18)など高額商品に付いているカードの多くはオリジナルカードである。スクールドレスや制服等は雑誌や食品特典となる事が多い。 特に「シュガー」と呼ばれる劇場版で出てきたドレスシリーズは、それ相応の金額がかかり、全て絶版なのもあってか最も集めにくいとされている。(*19) 凶悪極まりないカードが付くことはなく、コレクション要素の強いものが多いため、無理して揃える必要はとくにはない。(*20) むしろ、お菓子や食品におまけでカードがつくのは「排出停止の再録」と好意的に見るべきなのかもしれない。 一部アニメと噛み合わない点、再現不可能な点がある。 例を挙げるとアニメ版ではメンバー5人揃ってキュート属性の「AngelySugar」のドレスを着て踊った(*21)「fashion check!」はポップ属性で、属性が違っている。 この他にもスクールドレスで踊った回もあるが、スクールドレスはキャラに合わせた属性付けがされているので、事実上属性はバラバラ。 3期でもハロウィンイベントの話にて「永遠の灯」が披露された際、「Loli Gothic」のステージに対してあかりはキュート属性の「Dreamy Crown」のドレスを着て踊っている。(*22) プレイヤーキャラ以外はコーディネートできず、残念ながらアニメ版の再現は不可能となってしまっている。 2015の新曲「チュチュ・バレリーナ」のブランドは「Loli Gothic」だが、アニメでは「Dance Fusion」のドレスを着てステージに立っている。 こちらは一応どちらもクール属性なので、そこまで噛み合ってないわけではないのだが。 一部ブランドの収録数のバランスの悪さ 2014シリーズにおいて、「Swing Rock」のカードが異常にまで収録数が多く、同じクール属性である「FUTURING GIRL」と「Loli Gothic」やノーブランドが割を食う形に。 確かにSwing Rockは2014の新キャラである音城セイラのお気に入りブランドではあるが、デザインそのものにやや癖がある(*23)のが災いして、批判に繋がってしまった模様。 LoLi Gothicについては、2015シリーズからの新キャラクターである氷上スミレがLoLi Gothicを愛用する設定のため、カードの種類が非常に多くなり、他のブランド(ここで言えばFUTURING GIRL)もロマンスドレスの王子役にあたるものが1期2期の先輩アイドル達のお気に入りブランドである事が多いので、ある程度は優遇されている。 逆にSwing Rockは2015年5弾現在、各1種とかなり落ち着いた。現在アニメ本編で音城セイラの出番も数回のみのため、バランスは取れたといえる。(*24) 2016シリーズ現在、「FUTURING GIRL」「SPICY AGEHA」「HAPPY RAINBOW」「Aurora Fantasy」「MAGICAL TOY」「Swing ROCK」「Bohemian Sky」「LOVE MOONRISE」のカードは相変わらず新規カードが非常に少なく、2015以前の旧弾の方がカード数が多い。 逆に今まで収録カードが少なかった「LoLi Gothic」「Vivid Kiss」(*25)、前からカード数が多かった「Angely Sugar」(*26)は新規カード数がかなり増している。 また、プロモカードが何度か収録されている「Retro Clover」に対して「桜色花伝」のカードは収録数が非常に少ない。 アニメとの連動という点もあるのか、この問題は最後まで解決されなかった。 総評 「ラブベリ」や「プリリズ」にあった問題点を多く解消し、可愛さを追求した本作は女児向けTCAGのみならずTCAG全体から見てもトップクラスの人気を得る事に成功した。 ゲーム本編そのものがシンプルな音ゲーなことに加え、豊富な衣装やバラエティに富んだ楽曲、見てるだけで楽しい映像関連などで、まさに「子供も大人も楽しめる」という作りになっている。 「マイキャラを育てるか、既定のキャラを使うか」、衣装の選択についても「属性・ブランドを一致させて統一感を持たせるか、はたまたオリジナルコーデを考えるか」など、楽しみ方の選択肢が非常に多いのがこのゲームの特徴のひとつ。 子供向けと侮る勿れと言わんばかりの非常に完成度の高いゲームである。 余談 本作のタイトルロゴの右下に「アイドルカツドウ!」と小さく書かれているが、これもタイトルに含まれるのかどうかハッキリしない。公式サイトでは「データカードダス アイカツ!」となっており省略されているが、関連商品のページでは「アイドルカツドウ!」の部分も明記されていることが多い。アニメのDVDでは背表紙にもしっかりと記載されていたりする。 本記事は初出の時点で「アイカツ! -アイドルカツドウ!-」となっていたので、そのままとしている。 3DS版のタイトルロゴには「アイドルカツドウ!」の部分は記載されていない。 厳密にタイトルを言うならば、前述のとおり「アイカツ!」の前には「データカードダス」が付く。ただし、本作に限らずデータカードダスシリーズでは、基本的に省略されることが多い。 ICカードシステムの都合上、ICカードが紛失、および破損するとデータを戻せないと言った問題が存在していた。 しかし、2015シリーズ第4弾から公式サイトにてICカード紛失、および破損時に復旧申請を行うことが可能になった。 ただし、受取時本人確認のために証明できる免許証や保険証などが必要、破損したICカードの配送が必要、紛失時はカード代の代金が必要など、子供一人の力でのICカード復旧は不可能に近い。 収録曲が多い作品であるが、ゲーム内で遊べる曲の中には、「バージョン違い」の曲がいくつか存在している。 バージョン違いの曲はゲーム内で追加される事はなく、アニメで披露され、CDに収録されるパターンが基本となる。 披露されやすい、披露しやすい曲ほどバージョンの数が多く、逆にソロで披露される曲ほどバーション違いが出ていない曲が多い。 例えば、「Let s アイカツ!」はあかり・スミレ・ひなきの通常版がゲームで使用されており、アニメではあかり・スミレ、あかり・ひなき、凜・まどかの二人版、珠璃、いちごのソロ版、いちご・美月・あかりの劇場版の5種類が披露されている。 最もバージョン違いが多いのは「アイドル活動!」の7種類である。 全てのバージョンがCDに収録されている事はないが、このバージョン違いを多く収録したアイテムとして「うたバッジ」というものが存在する。うたバッジに収録されている場合はフルではなくショート版となっている。 オリジナルコンテンツということもあり稼働初期こそ地味だったものの、カードの無料配布などのメーカーの懸命な販促やアニメの人気も加わり、弾を重ねるごとに人気もうなぎ上りになっている。 今までフィギュア等の商品は出さないというバンダイコレクター事業部担当の発言もあったが、4期に入った2016年、ついにフィギュアの販売が解禁された。ただし1期2期のキャラに限定されている。 コンテンツ全体の売り上げも、女児向け市場では長年不動の1位だった『プリキュア』を上回る売れ行きを見せている。 バンダイの株主総会での発表によれば、2012年度では18億の売上だったものが、2013年度では159億になるまで急成長したとのこと。 関連商品も出せば即完売という状態が長らく続いていたが、2014年に入った辺りから再販が行われたり供給量が増えたためか、ようやく手に入りやすくなってきている。 18歳以上を対象とした大会が開かれていることもある。ゲームセンターが独自に行っている場合もあるが、驚くことにメーカー主催で行ったこともある。 メーカー主催のライブでも中学生以下を対象としたファミリータイム(*27)と、高校生以上を対象としたナイトタイムで分かれており、劇場版に至ってはアニメ製作側が深夜0時の最速上映やオールナイト上映、サイリウム、コール、クラップ等が可能である特別上映が行われている。 前記でも述べた通り、稼働弾によって「とんでもない確率で排出されるカード」が存在する。 2015シリーズ3弾の「羽衣プリンセスティアラ」5弾の「キャンディハウスブリム」6弾の「スターサニーティアラ」がそれに当たる。 全弾で言えることだが、レアリティがレアのカードは1/200の確率で当たることが有志の研究の結果明かされている。しかし上記のカード3枚が排出される確率は1/400と、普通のレアカードの2倍となっている事が判明している。(*28) 「2万使えばキャンペーンカード以外は全て揃う」と言われているこのゲームにおいて、筐体に装填されてすぐのカードを全部出しても取れるか取れないかの確率であるため、プレイヤーからは不評であり、簡単に手に入るようにして欲しいという声も大きい。(*29) ちなみに、キャンペーンカードも基本的に2セット、あるいは5,6枚しか揃わない事が多いが、1種類すら揃わない訳ではないので、そこまで大きな問題点にはなっていない。 アニメはもちろん、女児雑誌でのコミック連載や3DS用ゲームソフトなど、多彩な展開が行われている。 星宮いちごの実家が弁当屋ということもあってか、弁当チェーンのHotto-Mottoとのコラボも。 劇場版上映時は、劇場限定で作中に登場した「ポップンポップコーン」と「ブレインサンダー」が劇場版セットと称されて商品化された。 「アイカツ!LIVEイリュージョン」というホログラム映像・プロジェクションマッピングを使用したライブの第二弾では、その先駆者でもある「初音ミク」とのコラボが行われる。 コラボの内容も、初音ミクがゲーム本編、ライブで登場し、初音ミクの髪型のマイキャラパーツや、着用している服がカード化等、大掛かりとなっており、CGもアイカツ風味のものが用意されている。 女児雑誌とのコラボも行っており、「西園寺つばき」(*30)と、「よもぎ」(*31)はゲーム内の個別ストーリーで登場した。(*32) 楽曲「ロンリー・グラヴィティ」のドラマステージでは、「アイドル宇宙戦記オオゾラッコーン」というロボットアニメを意識したドラマになっている。アニメ版では劇中劇として、よりロボットアニメらしい仕上がりになっており、その繋がりでスマホアプリの『スーパーロボット大戦X-Ω』へ劇中劇設定にて期間限定で参戦することとなった。 2019年11月にバンダイ製TCG『バトルスピリッツ』にコラボ参戦することが発表されている。 『バトスピ』自体が男児向けTCGであり、今までのコラボが『ゴジラ』『仮面ライダー』『ウルトラマン』『デジモン』といった男性オールドファン向けの参戦が目立つ中で異様なチョイスと思いがちだが、元々『バトスピ』には「詩姫(ディーバ)」というアイドルをモチーフとしたカード群があり、過去弾ではアイドル学校も舞台となったこともあり親和性はむしろ高い。更に言えば、アイカツ自体が「芸能人はカードが命!」というコンセプトであったり、両者ともに「十二宮星座をモチーフにし最上級レアカードが存在」という妙な共通点があったりするため、両者を知るファンにとっては違和感のない参戦と言える。 アニメが2016年3月で終了、4月から後継作「アイカツスターズ!」がスタート。本作も5月に稼動終了し、「アイカツスターズ!」に引き継がれることになった。 今までのアイカツカードは使用可能。但し、本作のようにバーコードを読み取るのではなく、3DS版などの連動用に用意されていたQRコードを読み取って使用するため、QRコードの記載がないカードは使用できない。 存在こそ匂わされていたものの、アニメが放送される1ヶ月半ほど前まで「アイカツスターズ!」のタイトルも含めて、一切情報が公開されなかった。そのため、本作は稼働終了が正式発表されてから(2016年4月中旬)、実際に稼働終了するまで(2016年5月中旬)、TCAG全体として見ても異例と言えるほどの短いスパンであった。 一部店舗では4月下旬に「アイカツスターズ!」が先行稼働したため、稼働終了の発表から1週間ほどで撤去されることに。急な稼働終了の発表であったため、最終日付近はファンが大行列を作った。 「スターライト学園を舞台にしたアイカツ!」は3DS版ソフト『アイカツ! My No.1 Stage!』とスマートフォン向けソーシャルゲーム『アイカツ! フォトオンステージ(通称「フォトカツ」)』に引き継がれた。 2019年に稼働した『アイカツオンパレード!』では全シリーズ総まとめで参戦しており、事実上スターライト学園の物語が復活となった。 2017年現在、百貨店にて期間限定でアイカツのショップがオープンしているときやイベント時に、本作の筐体が稼働している場合もある。
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バンダイが展開していた前作「データカードダスアイカツ!」のカードで着せ替えを行い、音ゲーでそれをアピールする ゲームコンセプトを継承し、それ以外を筐体ごとリニューアルしたのが本作「データカードダスアイカツスターズ!」である。 アイカツスターズ!の要素 筐体 画面サイズが前作の2倍の縦型モニターになり迫力が増したプレイが行える。 上のメインモニターとボタンの間に搭載されたタッチパネルは直観的な操作を可能とした。モード選択からリズムゲームでのアピール、ドレスメイクと使う頻度が高いので、ゲームに慣れてきても、目線や首を上下することになる。 アイカツ!カードについて アイカツスターズ!の通常排出カードはオンデマンド印刷(その場で印刷)で プレイキャラやドレスメイクに応じて排出カードを変化させることができる。 カードスキャンはバーコードから二次元コード(QRコード)に変更され、筐体パネル中央の読み込み口にかざしてスキャンさせる。 前作のアイカツ!はカードは裏面に二次元コードがあるもののみ使用可能。詳しくはこちら ドレスメイク アイカツスターズ!のアイカツ!カードは3種類のグリッターと呼ばれるパーツで構成されており リズムゲームで獲得したグリッターを組み替えてドレスの形や色、装飾を変えるのがドレスメイクである グリッター グリッターはリズムゲームでアピールするごとに、スロットが発生し取得する。手に入れたグリッターは次のプレイに 持ち越しできないので注意 グリッターの種類は大きく分類して4つ 形グリッター・・・型紙を意味し、これを組み替えるとドレスの形をスカートからパンツタイプに変えるといったことができる 色柄グリッター・・・色や模様を変えることができる。 デコグリッター・・・ドレスのワンポイント的な装飾品を変えることができる。ポンからリボンといった具合 グレードアップグリッター・・・ドレスのレアリティを一段階引き上げることができる。 取得できるグリッターは決まっており、タイプをキュートからクールに変えるようなことは出来ない カードによってはグリッターが固定の物も存在する。プレミアムレアじゃないブランド系やプロモは色や模様のみ変更可能 プレミアムレアはグリッターの変更は全て不可能となる
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